生マッコリはボトリングされたあとも発酵が続いているため品質を保ったままで輸入することが難しいとされています。

本場韓国で飲む生マッコリを日本でも体験していただくためにWhite Mondayが誕生しました。

日本国内に流通しているほとんどの生マッコリに添加物が使用されていますが、White Mondayは余分なものは使用せず、マッコリ専門の醸造家が丁寧に醸造しています。
数少ない国産マッコリの中でも韓国伝統技法を用い、呼吸する甕(かめ)で醸造しているのは 国内ではWhite Mondayだけ です。

季節や温度によって生じる、風味や発泡の状態などの変化、ナチュラルワインのように、自然のままの証をお楽しみいただけるのもWhite Mondayの魅力のひとつです。

当社のマッコリは「生マッコリ」です。

良く流通されているマッコリとの違いは、通常マッコリは米と小麦麹を酵母菌で発酵させて造られますが、「火入れ」と呼ばれる殺菌処理が加えられると、マッコリから酵母菌がいなくなり、発酵が止まります。発酵を止めることにより、長期保存や味を安定することが可能になります。
常温の棚で見かけるものは、加熱処理されたマッコリです。

それに比べ、加熱処理をしない生マッコリは酵母が生き続けるため、ボトリングした後も発酵が続きます。フレッシュな味わい、しゅわしゅわとした天然のスパークリングが特徴のひとつです。

韓国で一般的に飲まれているのは“生”のマッコリです。

日本酒やワインはガラスボトルで売られるのが一般的ですが、なぜWhite Mondayはプラスチックボトルを使っているのか、聞かれます。わたしたちとって、環境問題に取り組むことは重要です。私たちがリサイクルする意味は、大量消費に歯止めをかけ、資源を節約することにあります。しかし、同時に商品をお客様に安全にお届けし、私たちの商品を販売するスタッフの身の安全に心掛けすることも同じだけ重要だと考えています。
生マッコリは、瓶の中で発酵し続けるお酒なので、普通のガラス瓶だと中身が暴発してしまい、運搬中や、搬入中、また、発送中の過程で蓋が飛んだり、ガラスが割れたりするリスクがあります。また、ガラスだと総量がプラスチックより断然重くなり、運送コストも上がり、それらを移動させるスタッフにも大きなリスクと負担をかけてしまいます。White Mondayのスタッフは全員女性なので、プラスチックボトルの方が軽くて、扱いやすくなります。また、韓国から輸入されているガス抜きキャップを使うことによって、暴発を抑えることができているためフードロスにも貢献できています。また、ガラスボトルを発送する時よりも、はるかに少ない緩衝材の量で出荷できるため、資源の無駄遣い削減に貢献しています。

WhiteMondayと相性のいいお料理ですが、やはり韓国ではマッコリと一緒によく食べられるのがチヂミ。

韓国料理との相性の良さはもちろんですが、マッコリ＝韓国料理という既成概念は外して、ワインやビールのように、自由にデイリーに。

アルコール度数6.5%という軽さと天然の微炭酸、すっきりとした味わいは合わせる料理を選ばないので、ホームパーティーにも、乾杯の1杯にもおすすめです。